2018年01月25日
日本がICANのノーベル賞にコメントしない理由
反核団体のICANがノーベル平和賞をとったのはつい最近のことだ。
しかし日本は世界で唯一の被爆国として受賞に対するコメントを出していない。
これには日本人からも批判の声が高まった。
なぜ世界で唯一、核の悲惨さを身にしみてわかっている国がコメントを出せないのか。
これには深い理由がある。
アメリカに基地を譲っている日本は、核の傘下にあると言われ、アメリカに対して気を使って核の批判を表立ってできないというのが常識になっているが、これは少し違う。
核兵器の恐ろしさを知っている日本は核兵器に対して第一に「絶対に使わせないこと」を念頭にしている。
下手に刺激をするようなことをしない。
これをもっとも重要な考えとしているのだ。
そのためノーベル平和賞に対しても核保有国に対する無用な刺激をしないよう、沈黙を貫いた。
並々ならぬ心情があっての沈黙だったのだ。
https://mousoukamen.com/
しかし日本は世界で唯一の被爆国として受賞に対するコメントを出していない。
これには日本人からも批判の声が高まった。
なぜ世界で唯一、核の悲惨さを身にしみてわかっている国がコメントを出せないのか。
これには深い理由がある。
アメリカに基地を譲っている日本は、核の傘下にあると言われ、アメリカに対して気を使って核の批判を表立ってできないというのが常識になっているが、これは少し違う。
核兵器の恐ろしさを知っている日本は核兵器に対して第一に「絶対に使わせないこと」を念頭にしている。
下手に刺激をするようなことをしない。
これをもっとも重要な考えとしているのだ。
そのためノーベル平和賞に対しても核保有国に対する無用な刺激をしないよう、沈黙を貫いた。
並々ならぬ心情があっての沈黙だったのだ。
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Posted by ビカン at 13:53│Comments(0)
│雑記